第2回: ニュース・クリップ始めました
JBICT.Net Administrator (Apr 2, 2017)
第2回: ニュース・クリップ始めました |
既にサイト上ではお知らせしていますが、当サイトでは昨年12月初め頃から、試験的に「ニュース・クリップ」コーナーを開設して運用しています。今回はこのコーナーをご紹介しつつ、これまで掲載した話題の中から出演者の4人が気になったものについて話しています。
なお、ニュース・クリップの掲載に適した情報を募集しています。ぜひ専用フォームからお寄せください。
今回の出演者 (五十音順、敬称略)
- 伊敷 政英
- 高橋 玲子
- 辻 勝利
- 中根 雅文
今回取り上げた話題
- Galaxy Laboratoryが視覚障害者向けトレインシミュレータDreamy Trainバージョン2.0を公開
- QDレーザ、 菅原充代表取締役社長のインタビュー記事
- Office Lenseに視覚障害者の使い勝手を改善する機能が追加
- アメディア、スタンド型カメラ活用の音声拡大読書機「快速よむべえ」を3月9日発売
収録後記
というわけで、ニュース・クリップ始めてみました。一応「視覚障害当事者でICTにそれなりに詳しい人」たちの組織作りを目指していますが、このサイトについてはもう少し幅の広い層に利用していただくようにすべきなのかなあという気がしています。なので、ニュース・クリップもどこまで補足説明を入れるべきなのかなど、日々悩みながら投稿しています。分かりづらい点やその他ご意見などあれば、ぜひお気軽にお寄せください。 [中根 雅文]
コンテンツの中でもご紹介したゲームイベントの懇親会で、Dreamy Trainの作者の方とお話しする機会がありました。 ゲームの好きな好青年だったことに加えて、なんと僕の母校の後輩だったということを知ってとてもうれしかったです。 機会があれば、このPodcast等で是非じっくりお話を聞いてみたいなと思いました。 [辻 勝利]
ポッドキャストで取り上げたQDレーザの網膜投影型アイウェア、僕には合わなかったけれどかなりの未来感です。ロービジョンの目の状態や見え方は様々ですので、「自分はこれでかなり見えた」という体験をされた方もいらっしゃるかと思います。そういう方のお話も是非聞いてみたいと思いました。 [伊敷 政英]
今回からお仲間に加えていただきました、ICTにはあまり詳しくない反則メンバーの高橋です。でも、ICTがもたらしてくれる便利さとか可能性とか楽しさとかおもしろさなんかはやっぱりできる限り享受したい。 ポッドキャストで触れた「Office Lense」はiPhone上で動く一般向けのOCRアプリですが、カメラの視野と読み込もうとしている印刷物との位置関係を言葉で教えてくれる機能をもっています。Office Lense全体としての私たちにとっての使い勝手はまだいま一歩かもしれませんが、かゆいところに手が届きそうなこの機能、これからの進化に期待できそうでちょっとわくわくします。 なお、私にとってはこれがポッドキャスト初収録。反則メンバーなので思いのほか固まっていて、聞き返してみると場の雰囲気づくりに全く貢献していないのですが、決してたいくつしていたわけではありません。今後精進しますので、どうかご容赦くださいませ。 [高橋 玲子]