日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) について

日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) は、日本国内の視覚障害者の情報通信技術 (ICT) の利用環境の向上を目的とした活動を行っています。

一般にICTという言葉は、文字通り情報・通信に関連する様々な技術を差して使われる言葉です。JBICT.Netにおいても、パソコンや携帯電話、Webサイトのみに限らず、ICTを活用している家電製品などのハードウェア、そしてこういったハードウェア上で動作するソフトウェアに広く注目しています。こういったICTが、視覚障害者にとっての使いやすさを考慮して設計、開発されることは、私たち視覚障害者が社会生活を営む上で不可欠になっています。

その一方で、私たち自身がICTに関する正しい知識や利用スキルを身につけることも大変重要です。JBICT.Netは、ハードウェアやソフトウェアのアクセシビリティーの改善を促進すると同時に、視覚障害者の知識やスキルの向上を目指した活動を行っています。

現在の活動

現在は、当サイト (http://jbict.net/) 上で以下の活動を行っています。

  • 視覚障害者のICT利用に関係があるニュースの紹介
  • 日本国内の、視覚障害があるICTユーザーに有用な情報の提供
    • ICT利用に関連するティップスの紹介
    • 視覚障害者のICT利用の促進やスキルの習得に役立つ活動を行っている組織などの紹介

今後予定している活動

JBICT.Netでは、視覚障害当事者の組織として、今後以下のような活動を進めていく予定です。

  • 視覚障害があるICTユーザーや、ユーザーの支援を行っている人々の間での情報交換を目的とした、オンライン・フォーラムの運用
  • 既存製品の改善を目指した要望のとりまとめと提案
  • 製品開発者によるユーザビリティー・テストへの協力など、製品開発に協力することができる人材の育成
  • 視覚障害者のICT利用に関する教育のためのガイドライン等の策定

運営体制

JBICT.Netは、現在任意団体として活動していますが、早期の法人化に向けて準備を進めています。

現在、この活動に参加している主要メンバーは以下の通りです。 (2016年10月22日時点で、お名前の掲載を承諾いただいた方を五十音順で掲載しています。所属などは、2016年10月時点のものです。)

  • 伊敷 政英 (Cocktailz)
  • 辻 勝利 (株式会社ミツエーリンクス アクセシビリティ・エンジニア)
  • 中根 雅文 (AccSell 主催、慶應義塾大学 特任助教)
  • 柳田 友和 (ブラインドパソコンサポート 代表)

JBICT.Netに関する最新情報

JBICT.Netの取り組みや法人化の進捗状況などの最新情報は、随時当サイトに掲載します。以下のページよりご覧ください:

http:/jbict.net/update/

JBICT.Netの活動へのご協力のお願い

JBICT.Netの活動趣旨にご賛同いただける場合は、以下のような形でのご協力をお願いします。

  • JBICT.Netの活動を、ブログやSNSなどでご紹介ください。
  • 視覚障害者のICT利用に有用だと思われる情報をお寄せください。
  • 当サイトの運営に定常的にご協力いただける方はご連絡ください。

また、今後寄付をお寄せいただける仕組みも整備していく予定です。