掲載:2022年9月20日 更新:2024年4月8日
更新履歴
- 2024年4月8日:本調査の報告会のレポートへのリンクを追加
参考:イベント・レポート:第2回支援技術利用状況調査結果報告会
はじめに
この報告書は、日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) が2022年4月から5月にかけて実施した第2回支援技術利用状況調査の結果をまとめたものです。
各設問(報告書末尾の「参考:設問一覧」を参照)への回答状況と、これらに基づいた集計結果を示します。また、参考情報として、2021年に実施した前回調査の結果との比較を示している項目もあります。
調査概要
調査期間
本調査は、2022年4月27日から5月31日の期間実施し、Webとメールで回答を受け付けました。
回答者数
上記期間中に266件の回答が寄せられました。このうち、Webによる回答が258件(96.99パーセント)、メールによる回答が8件(3.01パーセント)でした。
266件の回答のうち、255件が有効回答で、有効回答率は95.86パーセントでした。
参考:前回調査の回答総数は344件、有効回答は336件、有効回答率は97.67パーセントでした。
無効回答としたもの
以下のような回答は、無効回答として扱いました。
- 必須の設問への回答が記入されていなかったもの
- 回答に矛盾があるもの(例:パソコンを使う際主に利用しているもの(設問D-3)で、パソコンを使う際に使うことがあるもの(設問D-2)で選択されていなかったものが選択されている)
- 回答受付時に送信した確認メールがエラーとなり、記入されたメール・アドレスが明らかに誤っていたことが推測されるもの
また、同一メール・アドレスが記入されている回答は、より最近送信されたものを有効な回答とし、その他の回答は送信されなかったものとして扱いました。
回答の募集
回答の募集は、以下の方法で行いました。
- 当団体のWebサイトおよびTwitterへの情報の掲載
- 点字毎日への掲載
- 各種メーリング・リスト、メール・マガジンでの募集
- 日視連情報メール
- うさぎの耳(株式会社ラビット)
- アメディアレポート(株式会社アメディア)
- BLPCパソコンメモ
- 馬場村塾
- 筑波大学附属視覚特別支援学校同窓会
- LINEオープンチャットでの募集
- 視覚障害情報交換所
- 鍼灸マッサージ師のための(視覚障害者)情報交流チャット
注意
- 回答者の募集に当たって特にサンプリングは行っていないため、スクリーン・リーダーの利用率などが実態とは一致していない可能性があります。
- 回答はインターネットのみで受け付けたため、日常的にインターネットを利用していない人の利用状況が反映されていない可能性があります。
- 以下で掲載している数値は、小数第3位以下を四捨五入した数値であり、必ずしも合計が100パーセントになっていない場合があります。
回答者について
年齢(設問B-1)
全有効回答255件の回答者の年齢分布は以下の通りでした。
年齢 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
19歳以下 | 7 |
2.75% |
20代 | 31 |
12.16% |
30代 | 24 |
9.41% |
40代 | 61 |
23.92% |
50代 | 63 |
24.71% |
60代 | 49 |
19.22% |
70代 | 17 |
6.67% |
80歳以上 | 1 |
0.39% |
答えたくない | 2 |
0.78% |
合計 | 255 |
100.00% |
参考:前回調査結果と比較すると、30代が5.47ポイント減少、50代が4.16ポイント減少、60代が6.12ポイント増加しているのが目だっています。これら以外の年代の変化はいずれも2ポイント以内でした。
障害の状況(設問B-2)
全有効回答255件の回答者の障害の状況は以下の通りでした。
障害の状況 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
視覚単一障害 | 244 |
95.69% |
視覚・聴覚の重複障害 | 9 |
3.53% |
その他 | 2 |
0.78% |
合計 | 255 |
100.00% |
ここで障害種別は、以下のように判断しました。
視覚単一障害: 「視覚障害がある、または見ることに困難がある」を選択していて「聴覚障害がある、または聴くことに困難がある」を選択していない
視覚・聴覚の重複障害: 「視覚障害がある、または見ることに困難がある」と「聴覚障害がある、または聴くことに困難がある」の両方を選択している
その他: 上記以外
参考:前回調査から目立った変化は見られませんでした。
見え方の状況
全有効回答255件について、設問D-2および設問M-2の回答に基づいて見え方を推測した結果は以下の通りです。
見え方 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
全盲 | 211 |
82.75% |
ロービジョン | 44 |
17.25% |
合計 | 255 |
100.00% |
全盲かロービジョンかは、以下のように推測しました。
全盲:設問D-2または設問M-2で、何らかのスクリーン・リーダーを選択していて、拡大機能などのロービジョン向け支援技術を選択していない
ロービジョン:設問D-2または設問M-2で、何らかのロービジョン向け支援技術を選択している
上記はあくまでも回答に基づく推測で、実際の状況とは一致していない可能性があります。たとえば、基本的にスクリーン・リーダーのみを使っている人であっても、ロービジョンである可能性があります。
パソコンとスマートフォンの利用状況(設問B-3)
全有効回答255件の回答者のパソコンとスマートフォンの利用状況は以下の通りでした。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
パソコンを使い、スマートフォンは使わない | 25 |
9.80% |
主にパソコンを使い、時々スマートフォンを使う | 46 |
18.04% |
パソコンとスマートフォンを同じ程度よく使う | 151 |
59.22% |
主にスマートフォンを使い、時々パソコンを使う | 25 |
9.80% |
スマートフォンを使い、パソコンは使わない | 8 |
3.14% |
合計 | 255 |
100.00% |
この結果から、87.06パーセントの人がパソコンとスマートフォンを併用していることが分かりました。
参考:前回調査から目立った変化は見られませんでした。
また、この設問への年齢別の回答状況は以下の通りです。
パソコンを使い、スマートフォンは使わない | 主にパソコンを使い、時々スマートフォンを使う | パソコンとスマートフォンを同じ程度よく使う | 主にスマートフォンを使い、時々パソコンを使う | スマートフォンを使い、パソコンは使わない | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
19歳以下 | 0 |
1 |
4 |
2 |
0 |
7 |
20代 | 0 |
2 |
23 |
5 |
1 |
31 |
30代 | 1 |
4 |
13 |
4 |
2 |
24 |
40代 | 4 |
10 |
39 |
7 |
1 |
61 |
50代 | 7 |
11 |
40 |
2 |
3 |
63 |
60代 | 9 |
11 |
23 |
5 |
1 |
49 |
70代 | 4 |
6 |
7 |
0 |
0 |
17 |
80歳以上 | 0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
答えたくない | 0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
合計 | 25 |
46 |
151 |
25 |
8 |
255 |
パソコンの利用に関して
パソコンで利用しているプラットフォーム(設問D-1)
設問B-3でパソコンを使うと回答した247名に、選択肢の中から、利用しているパソコンのプラットフォームをすべて回答してもらった結果は以下の通りです。
利用プラットフォーム | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
Windows | 244 |
98.79% |
macOS | 22 |
8.91% |
ChromeOS | 14 |
5.67% |
その他 | 3 |
1.21% |
「その他」の回答としては、LinuxとFreeBSDが挙げられていました。
また、WindowsもmacOSも利用していない人はいませんでした。
WindowsとmacOSの併用状況
設問D-1の回答から、WindowsとmacOSの併用状況を調べました。
利用プラットフォーム | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
Windowsのみ利用 | 225 |
91.09% |
macOSのみ利用 | 3 |
1.21% |
WindowsとmacOS両方利用 | 19 |
7.69% |
合計 | 247 |
100.00% |
参考:前回調査では、支援技術の利用状況から利用プラットフォームを推測しました。今回とは数値の算出方法が異なるため単純な比較はできませんが、前回調査の結果と同じ傾向が見られます。ただし、今回の結果の方がWindowsのみを利用している人が若干多く、WindowsとmacOSを併用している人が若干少ないという結果になりました。
パソコンで使うことがある支援技術(複数回答、設問D-2)
設問B-3でパソコンを使うと回答した247名に、選択肢の中から、パソコンで使うことがある支援技術をすべて回答してもらった結果は以下の通りです。
支援技術 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
PC-Talker | 203 |
82.19% |
JAWS for Windows | 43 |
17.41% |
NVDA | 137 |
55.47% |
ナレーター | 103 |
41.70% |
ZoomText | 2 |
0.81% |
Windows拡大鏡や配色の変更b設定 | 28 |
11.34% |
macOS VoiceOver | 18 |
7.29% |
macOSのズーム機能や配色の変更設定 | 5 |
2.02% |
ChromeVox | 13 |
5.26% |
いずれも使用していない | 2 |
0.81% |
その他 | 4 |
1.62% |
「その他」としては、表示フォントの変更、ブラウザーに搭載されている読み上げ機能や拡大機能が挙げられていました。
参考:前回調査と比較すると、ナレーターを選択した人が6.51ポイント増加し、macOS VoiceOverを選択した人が6.29ポイント減少しました。また、前回調査では選択肢になかったChrome Voxを選択した人が5.26パーセントいました。これら以外の支援技術を選択した人の前回調査からの割合の変化は、いずれも3ポイント以内でした。
Windows用の支援技術の利用状況
上記のWindowsを利用している244名のうち、235名(96.31パーセント)が1つ以上のスクリーン・リーダーを選択していました。
この244名のうち24名(9.84パーセント)は、1つ以上のスクリーン・リーダーに加えて「ZoomText」と「Windows拡大鏡や配色の変更設定」のいずれかまたは両方を合わせて選択していて、音声出力と画面表示を併用していることが推測されました。
この244名の中で「ZoomText」または「Windows拡大鏡や配色の変更設定」を選択していて、スクリーン・リーダーを1つも選択していない人は、6名(2.46パーセント)でした。
参考:前回調査と比較すると、音声出力と画面表示を併用していると推測される人が4.36ポイント減少しました。
Windowsで利用しているスクリーン・リーダーの数
設問D-2でWindows用のスクリーン・リーダーのいずれかを選択している回答者235名について、選択しているスクリーン・リーダーの数を調べました。
選択した数 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
1種類 | 77 |
32.77% |
2種類 | 77 |
32.77% |
3種類 | 69 |
29.36% |
4種類 | 12 |
5.11% |
合計 | 235 |
100.00% |
Windows用のスクリーン・リーダーを利用している235名のうち、158名(67.23パーセント)が複数のスクリーン・リーダーを併用していることが分かりました。
参考:前回調査から目立った変化は見られませんでした。
Windowsで1種類のスクリーン・リーダーのみを利用している人の利用製品
Windowsのスクリーン・リーダーを1種類のみ選択した77名の回答者について、スクリーン・リーダーごとに選択した人の数は以下の通りでした。
スクリーン・リーダー | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
PC-Talker | 71 |
92.21% |
JAWS for Windows | 0 |
0.00% |
NVDA | 5 |
6.49% |
ナレーター | 1 |
1.30% |
合計 | 77 |
100.00% |
参考:前回調査から目立った変化は見られませんでした。
利用している人が多いWindows用のスクリーン・リーダーの組み合わせ
複数のWindows用スクリーン・リーダーを選択した158名の回答者が挙げた組み合わせで、上位5個の組み合わせは以下の通りです。
製品の組み合わせ | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
PC-Talker、NVDAとナレーター | 45 |
28.48% |
PC-TalkerとNVDA | 42 |
26.58% |
PC-Talkerとナレーター | 18 |
11.39% |
JAWS for Windows、NVDAとナレーター | 12 |
7.59% |
PC-Talker、JAWS for Windows、NVDAとナレーター | 12 |
7.59% |
参考:前回調査では4位だったPC-Talker、JAWS for WindowsとNVDAの組み合わせが6位以下になり、代わってJAWS for Windows、NVDAとナレーターの組み合わせが4位になりました。また、1位と2位の組み合わせは、前回から入れ替わっています。しかしながら、もともとこれらの組み合わせを利用している人の人数の差は少なく、全体の傾向としては大きく変化していないと見ることができます。
macOS用の支援技術の利用状況
上記のmacOSを利用している22名のうち、14名(63.64パーセント)が「macOS VoiceOver」を選択し、「macOSのズーム機能や配色の変更設定」を選択していませんでした。
4名(18.18パーセント)はその両方を選択し、1名(4.55パーセント)は「macOSのズーム機能や配色の変更設定」のみを選択していました。
また、3名(13.64パーセント)は、いずれも選択していませんでした。
参考:前回調査と比較すると、「macOS VoiceOver」のみを選択している人が18.97ポイント減少しています。その一方で、いずれの支援技術も選択していない人が3名いました。前回調査では、利用している支援技術の回答に基づいて利用しているプラットフォームを推測していたため、いずれの支援技術も選択していない人の状況を反映できていなかったものと考えられます。
パソコンで主に利用している支援技術(単一選択、設問D-3)
設問B-3でパソコンを使うと回答した247名に、選択肢の中から、パソコンで主に使う支援技術を1つだけ回答してもらった結果は以下の通りです。
支援技術 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
PC-Talker | 159 |
64.37% |
JAWS for Windows | 17 |
6.88% |
NVDA | 49 |
19.84% |
ナレーター | 3 |
1.21% |
ZoomText | 1 |
0.40% |
Windows拡大鏡や配色の変更設定 | 10 |
4.05% |
macOS VoiceOver | 4 |
1.62% |
macOSのズーム機能や配色の変更設定 | 1 |
0.40% |
ChromeVox | 0 |
0.00% |
いずれも使用していない | 3 |
1.21% |
その他 | 0 |
0.00% |
合計 | 247 |
100.00% |
参考:前回調査と比較すると、PC-Talkerを選択した人が4.77ポイント減少、NVDAを選択した人が5.95ポイント増加、macOS VoiceOverを選択した人が2.08ポイント減少しています。これら以外を選択した人の増減は、いずれも1ポイント以内でした。
年齢別のパソコンで主に使用している支援技術
回答者の年齢ごとに、パソコンで主に使用している支援技術の割合を調べました。
PC-Talker | JAWS for Windows | NVDA | ナレーター | ZoomText | Windows拡大鏡や配色の変更設定 | macOS VoiceOver | macOSのズーム機能や配色の変更設定 | いずれも使用していない | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19歳以下 | 4 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
7 |
20代 | 10 |
1 |
13 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
2 |
31 |
30代 | 12 |
1 |
8 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
24 |
40代 | 32 |
9 |
15 |
1 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
61 |
50代 | 46 |
4 |
8 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
63 |
60代 | 38 |
1 |
3 |
0 |
0 |
4 |
1 |
0 |
1 |
49 |
70代 | 15 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
17 |
80歳以上 | 1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
答えたくない | 1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
合計 | 159 |
17 |
49 |
3 |
1 |
10 |
4 |
1 |
3 |
255 |
パソコンでの点字ディスプレイ利用状況(設問D-4)
設問B-3でパソコンを使うと回答した247名の、パソコン利用時の点字ディスプレイの利用状況は以下の通りでした。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
音声のみを使い、点字は使わない | 154 |
62.35% |
主に音声を使い、時々点字も使う | 59 |
23.89% |
音声と点字を同じ程度使う | 20 |
8.10% |
主に点字を使い、時々音声も使う | 1 |
0.40% |
点字のみを使い、音声は使わない | 0 |
0.00% |
音声も点字も使わない | 13 |
5.26% |
合計 | 247 |
100.00% |
参考:前回調査と比較すると、「音声のみを使い、点字は使わない」を選択した人が1.54ポイント、「音声も点字も使わない」を選択した人が1.53ポイントそれぞれ減少した一方で、「主に音声を使い、時々点字も使う」を選択した人が1.67ポイント、「音声と点字を同じ程度使う」を選択した人が2.54ポイントそれぞれ増加しています。
パソコンで利用している点字ディスプレイ製品(設問D-5)
74名から有効な回答がありました。
特に回答が多かったのは、62名(83.78パーセント)が挙げていたケージーエス社の製品でした。
他には、8名(10.81パーセント)がブレイルセンス・シリーズの製品、5名(6.76パーセント)がFocusシリーズの製品、4名(5.41パーセント)がSeikaシリーズの製品を挙げていました。
11名(14.86パーセント)は複数の製品を挙げていました。
パソコンで利用しているWebブラウザー(設問D-6)
設問B-3でパソコンを使うと回答した247名が、パソコンでWeb閲覧をする際にもっともよく利用するWebブラウザーは以下の通りでした。
ブラウザー | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
NetReader | 98 |
39.68% |
Internet Explorer | 7 |
2.83% |
Microsoft Edge | 23 |
9.31% |
Mozilla Firefox | 11 |
4.45% |
Google Chrome | 102 |
41.30% |
macOS Safari | 5 |
2.02% |
パソコンでWebを閲覧しない | 1 |
0.40% |
その他 | 0 |
0.00% |
合計 | 247 |
100.00% |
参考:前回調査と比較すると、Internet Explorerを選択した人が9.21ポイント減少し、Google Chromeを選択した人が12.29ポイント増加しています。
パソコンで利用しているメーラー(設問D-7)
設問B-3でパソコンを使うと回答した247名が、パソコンでメールの読み書きをする際にもっともよく利用するものは以下の通りでした。
メーラー | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
MyMail | 117 |
47.37% |
Windows標準の「メール」 | 9 |
3.64% |
Microsoft Outlook | 36 |
14.57% |
Mozilla Thunderbird | 26 |
10.53% |
MMメール | 16 |
6.48% |
VoicePopper | 8 |
3.24% |
Webブラウザー(Gmailなど) | 21 |
8.50% |
macOS標準の「メール」 | 5 |
2.02% |
パソコンでメールの読み書きをしない | 6 |
2.43% |
その他 | 3 |
1.21% |
合計 | 247 |
100.00% |
参考:前回調査から目立った変化は見られませんでした。
主に使用している支援技術ごとのWebブラウザーの利用状況
パソコンで主に使用している支援技術(設問D-3)ごとに、それぞれどのWebブラウザーが選択されているか(設問D-6)を調べました。結果は以下の通りです。
NetReader | Internet Explorer | Microsoft Edge | Mozilla Firefox | Google Chrome | macOS Safari | パソコンでWebを閲覧しない | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PC-Talker | 94 |
4 |
15 |
0 |
45 |
0 |
1 |
159 |
JAWS for Windows | 0 |
1 |
2 |
2 |
12 |
0 |
0 |
17 |
NVDA | 1 |
0 |
2 |
7 |
39 |
0 |
0 |
49 |
ナレーター | 1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
ZoomText | 1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
Windows拡大鏡や配色の変更設定 | 0 |
1 |
3 |
2 |
4 |
0 |
0 |
10 |
macOS VoiceOver | 0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
4 |
macOSのズーム機能や配色の変更設定 | 0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
いずれも使用していない | 1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
合計 | 98 |
7 |
23 |
11 |
102 |
5 |
1 |
247 |
主に使用している支援技術ごとのメーラーの利用状況
パソコンで主に使用している支援技術(設問D-3)ごとに、それぞれどのメーラーが選択されているか(設問D-7)を調べました。結果は以下の通りです。
MyMail | Windows標準の「メール」 | Microsoft Outlook | Mozilla Thunderbird | MMメール | VoicePopper | Webブラウザー(Gmailなど) | macOS標準の「メール」 | パソコンでメールの読み書きをしない | その他 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PC-Talker | 109 |
2 |
16 |
0 |
16 |
7 |
5 |
0 |
0 |
4 |
159 |
JAWS for Windows | 0 |
0 |
7 |
5 |
0 |
1 |
3 |
0 |
1 |
0 |
17 |
NVDA | 3 |
3 |
8 |
20 |
0 |
0 |
12 |
0 |
1 |
2 |
49 |
ナレーター | 2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
ZoomText | 1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
Windows拡大鏡や配色の変更設定 | 1 |
2 |
4 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
10 |
macOS VoiceOver | 0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
4 |
macOSのズーム機能や配色の変更設定 | 0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
いずれも使用していない | 1 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
合計 | 117 |
9 |
36 |
26 |
16 |
8 |
21 |
5 |
3 |
6 |
247 |
スマートフォンの利用に関して
利用しているスマートフォンの種類(設問M-1)
設問B-3でスマートフォンを使うと回答した230名に、選択肢の中から、利用しているスマートフォンの種類をすべて回答してもらった結果は以下の通りです。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
iPhone | 212 |
92.17% |
iPad | 71 |
30.87% |
iPod Touch | 15 |
6.52% |
Android搭載スマートフォン | 47 |
20.43% |
Android搭載タブレット | 10 |
4.35% |
らくらくスマートフォン | 9 |
3.91% |
その他 | 3 |
1.30% |
スマートフォンの利用プラットフォーム
設問B-3でスマートフォンを使うと回答した230名について、設問M-1の回答から推測される、スマートフォンでの利用プラットフォームは以下の通りです。
利用プラットフォーム | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
iOSのみ | 170 |
73.91% |
Androidのみ | 6 |
2.61% |
らくらくスマートフォンのみ | 3 |
1.30% |
iOSとAndroid | 42 |
18.26% |
iOSとらくらくスマートフォン | 5 |
2.17% |
iOSとその他のプラットフォーム | 1 |
0.43% |
Androidとその他のプラットフォーム | 1 |
0.43% |
iOS、Androidとらくらくスマートフォン | 1 |
0.43% |
iOS、Androidとその他のプラットフォーム | 1 |
0.43% |
合計 | 230 |
100.00% |
iOSを利用している人は220名(95.65パーセント)、Androidを利用している人は51名(22.17パーセント)でした。
参考:前回調査では、支援技術の利用状況から利用プラットフォームを推測しました。今回とは数値の算出方法が異なることに加えて、今回はらくらくスマートフォンを選択肢に加えているため単純な比較はできませんが、前回調査の結果と同じ傾向が見られます。
年齢別のスマートフォンの利用プラットフォーム
回答者の年齢別に、スマートフォンの利用プラットフォームを調べました。
iOSのみ | Androidのみ | らくらくスマートフォンのみ | iOSとAndroid | iOSとらくらくスマートフォン | iOSとその他のプラットフォーム | Androidとその他のプラットフォーム | iOS、Androidとらくらくスマートフォン | iOS、Androidとその他のプラットフォーム | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19歳以下 | 6 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
20代 | 23 |
1 |
0 |
6 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
31 |
30代 | 14 |
1 |
1 |
5 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
23 |
40代 | 35 |
2 |
1 |
16 |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
57 |
50代 | 44 |
0 |
1 |
9 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
56 |
60代 | 34 |
1 |
0 |
4 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
40 |
70代 | 11 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13 |
80歳以上 | 1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
答えたくない | 2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
合計 | 170 |
6 |
3 |
42 |
5 |
1 |
1 |
1 |
1 |
230 |
スマートフォンで使う支援技術(複数回答、設問M-2)
設問B-3でスマートフォンを使うと回答した230名に、選択肢の中から、スマートフォンで使うことがある支援技術をすべて回答してもらった結果は以下の通りです。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
iOS VoiceOver | 211 |
91.74% |
iOSのズーム機能や配色の変更設定 | 25 |
10.87% |
TalkBackなど、Androidのスクリーン・リーダー | 44 |
19.13% |
Androidの拡大機能や配色の変更設定 | 7 |
3.04% |
らくらくスマートフォンの読み上げ機能 | 10 |
4.35% |
いずれも使用していない | 5 |
2.17% |
その他 | 3 |
1.30% |
参考:前回調査と比較すると、iOSのズーム機能や配色の変更設定を選択した人が5.22ポイント減少しました。また、前回調査では選択肢になかったらくらくスマートフォンの読み上げ機能を選択した人が4.35パーセントいました。これら以外の支援技術を選択した人の前回調査からの割合の変化は、いずれも3ポイント以内でした。
iOS用の支援技術の利用状況
iOSを利用している220名のうち、189名(85.91パーセント)は「iOS VoiceOver」のみを選択していました。
22名(10.00パーセント)は「iOS VoiceOver」と「iOSのズーム機能(いわゆる3本指ズーム)や配色の変更設定」の両方を選択していました。
「iOSのズーム機能(いわゆる3本指ズーム)や配色の変更設定」のみを選択していた人は、3名(1.36パーセント)でした。
また、6名(2.73パーセント)の人は、いずれも選択していませんでした。
参考:前回調査では、いずれも選択していない人の数を推計できなかったため単純な比較はできませんが、傾向に目立った変化は見られませんでした。
Android用の支援技術の利用状況
Androidを利用している51名のうち、41名(80.39パーセント)は「TalkBackなど、Androidのスクリーン・リーダー」のみを選択していました。
3名(5.88パーセント)の人は「TalkBackなど、Androidのスクリーン・リーダー」と「Androidの拡大機能や配色の変更設定」の両方を選択していました。
「Androidの拡大機能や配色の変更設定」のみを選択していた人は、4名(7.84パーセント)でした。
また、3名(5.88パーセント)の人は、いずれも選択していませんでした。
参考:前回調査では、いずれも選択していない人の数を推計できなかったため単純な比較はできませんが、傾向に目立った変化は見られませんでした。
スマートフォンで主に利用している支援技術(単一選択、設問M-3)
設問B-3でスマートフォンを使うと回答した230名に、選択肢の中から、スマートフォンで主に使う支援技術を1つだけ回答してもらった結果は以下の通りです。
支援技術 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
iOS VoiceOver | 195 |
84.78% |
iOSのズーム機能や配色の変更設定 | 9 |
3.91% |
TalkBackなど、Androidのスクリーン・リーダー | 12 |
5.22% |
Androidの拡大機能や配色の変更設定 | 3 |
1.30% |
らくらくスマートフォンの読み上げ機能 | 5 |
2.17% |
いずれも使用していない | 6 |
2.61% |
その他 | 0 |
0.00% |
合計 | 230 |
100.00% |
参考:前回調査と比較すると、iOS VoiceOverを選択した人が3.09ポイント減少し、Android TalkBackを選択した人が2.27ポイント減少しました。また、前回調査では選択肢になかったらくらくスマートフォンの読み上げ機能をを選択した人が2.17パーセントいました。これら以外の支援技術を選択した人の前回調査からの割合の変化は、いずれも1ポイント以内でした。
スマートフォンでの点字ディスプレイ利用状況(設問M-4)
設問B-3でスマートフォンを使うと回答した230名の、スマートフォン利用時の点字ディスプレイの利用状況は以下の通りでした。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
音声のみを使い、点字は使わない | 193 |
83.91% |
主に音声を使い、時々点字も使う | 17 |
7.39% |
音声と点字を同じ程度使う | 3 |
1.30% |
主に点字を使い、時々音声も使う | 1 |
0.43% |
点字のみを使い、音声は使わない | 0 |
0.00% |
音声も点字も使わない | 16 |
6.96% |
合計 | 230 |
100.00% |
参考:前回調査から目立った変化は見られませんでした。
スマートフォンで利用している点字ディスプレイ製品(設問M-5)
21名から有効な回答がありました。
特に回答が多かったのは、13名(61.90パーセント)が挙げていたケージーエス社の製品でした。
その他には、ブレイルセンス・シリーズの製品、Baum社の製品、スマートビートル、Seikaシリーズの製品を挙げている人がそれぞれ2名ずつ、Focusシリーズの製品を挙げている人が1名いました。
2名(9.52パーセント)は複数の製品を挙げていました。
スマート・ウォッチの利用に関して
スマート・ウォッチの利用状況(設問S-1)
全有効回答255件の回答者のスマート・ウォッチの利用状況は以下の通りでした。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
利用している | 48 |
18.82% |
利用していない | 207 |
81.18% |
合計 | 255 |
100.00% |
スマートフォンを利用している230名のうち20.87パーセントの人が、スマート・ウォッチを利用していました。また、スマートフォンを利用していない人でスマート・ウォッチを利用している人はいませんでした。
この設問への年齢別の回答状況は以下の通りです。
利用している | 利用していない | 合計 | |
---|---|---|---|
19歳以下 | 1 |
6 |
7 |
20代 | 5 |
26 |
31 |
30代 | 6 |
18 |
24 |
40代 | 20 |
41 |
61 |
50代 | 10 |
53 |
63 |
60代 | 3 |
46 |
49 |
70代 | 2 |
15 |
17 |
80歳以上 | 0 |
1 |
1 |
答えたくない | 1 |
1 |
2 |
合計 | 48 |
207 |
255 |
この設問に対する、全盲とロービジョンの人の回答状況を調べました。
利用している | 利用していない | 合計 | |
---|---|---|---|
全盲 | 42 |
169 |
211 |
ロービジョン | 6 |
38 |
44 |
合計 | 48 |
207 |
255 |
なお、全盲かロービジョンかの推測は、パソコンとスマートフォンで使用している支援技術に基づいたものです。そのため、パソコンやスマートフォンではロービジョン向け支援技術を利用している一方で、スマート・ウォッチではスクリーン・リーダーだけを使用しているロービジョンの人もいる可能性があります。
利用しているスマート・ウォッチ製品(設問S-2)
43名から有効な回答がありました。
40名(93.02パーセント)の人がApple Watchシリーズの製品を挙げていました。
他には、Fitbitの製品を挙げていた人が2名、Garminの製品、Xiaomiの製品を挙げていた人がそれぞれ1名いました。
複数の製品を挙げている人が1名いました。
スマート・ウォッチの用途(複数選択、設問S-3)
設問S-1でスマート・ウォッチを利用していると回答した48名に、選択肢の中から利用目的として当てはまるものをすべて選んでもらった結果は以下の通りです。
用途 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
キャッシュレス決済 | 23 |
47.92% |
健康管理 | 39 |
81.25% |
スマートフォンの通知の確認/管理 | 40 |
83.33% |
時間の確認 | 43 |
89.58% |
ファッション・アイテムとして着用 | 15 |
31.25% |
その他 | 3 |
6.25% |
Web閲覧関連
スキップ・リンクの利用状況(任意回答、設問W-1)
Webページに「本文へジャンプ」といったリンク(いわゆる「スキップ・リンク」)がある場合に活用しているかどうかを聞きました。247名から回答がありました。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
よく使う | 94 |
38.06% |
時々使う | 102 |
41.30% |
使わない | 51 |
20.65% |
合計 | 247 |
100.00% |
この設問に対する、全盲とロービジョンの人の回答状況を調べました。
よく使う | 時々使う | 使わない | 合計 | |
---|---|---|---|---|
全盲 | 83 |
84 |
37 |
204 |
ロービジョン | 11 |
18 |
14 |
43 |
合計 | 94 |
102 |
51 |
247 |
なお、全盲かロービジョンかの推測は、パソコンとスマートフォンで使用している支援技術に基づいたものです。
音声読み上げボタンの利用状況(任意回答、設問W-2)
Webページに「音声読み上げ」といったボタンがある場合に活用しているかどうかを聞きました。247名から回答がありました。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
よく使う | 22 |
8.91% |
時々使う | 49 |
19.84% |
使わない | 176 |
71.26% |
合計 | 247 |
100.00% |
この設問に対する、全盲とロービジョンの人の回答状況を調べました。
よく使う | 時々使う | 使わない | 合計 | |
---|---|---|---|---|
全盲 | 18 |
41 |
145 |
204 |
ロービジョン | 4 |
8 |
31 |
43 |
合計 | 22 |
49 |
176 |
247 |
なお、全盲かロービジョンかの推測は、パソコンとスマートフォンで使用している支援技術に基づいたものです。
文字サイズ変更ボタンの利用状況(任意回答、設問W-3)
Webページに文字サイズを変更するためのボタンがある場合に活用しているかどうかを聞きました。247名から回答がありました。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
よく使う | 9 |
3.64% |
時々使う | 15 |
6.07% |
使わない | 223 |
90.28% |
合計 | 247 |
100.00% |
この設問に対する、全盲とロービジョンの人の回答状況を調べました。
よく使う | 時々使う | 使わない | 合計 | |
---|---|---|---|---|
全盲 | 2 |
0 |
202 |
204 |
ロービジョン | 7 |
15 |
21 |
43 |
合計 | 9 |
15 |
223 |
247 |
なお、全盲かロービジョンかの推測は、パソコンとスマートフォンで使用している支援技術に基づいたものです。
アクセシビリティー・オーバーレイの利用状況(任意回答、設問W-4)
アクセシビリティー・オーバーレイについて聞きました。248名から回答がありました。
回答 | 回答者数 | 割合 |
---|---|---|
どんなものか知っていて使っている | 6 |
2.42% |
どんなものか知っているが使っていない | 27 |
10.89% |
名前は聞いたことはあるが詳しいことは分からない | 79 |
31.85% |
今まで聞いたことがない | 136 |
54.84% |
合計 | 248 |
100.00% |
この設問に対する、全盲とロービジョンの人の回答状況を調べました。
どんなものか知っていて使っている | どんなものか知っているが使っていない | 名前は聞いたことはあるが詳しいことは分からない | 今まで聞いたことがない | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|
全盲 | 3 |
25 |
65 |
111 |
204 |
ロービジョン | 3 |
2 |
14 |
25 |
44 |
合計 | 6 |
27 |
79 |
136 |
248 |
なお、全盲かロービジョンかの推測は、パソコンとスマートフォンで使用している支援技術に基づいたものです。
謝辞
本調査の実施に当たっては、本報告書の冒頭に記載した各種媒体で回答の募集をさせていただきました。また、他の媒体で本調査についてご紹介くださった方もいらっしゃいました。
また、この報告書に掲載しているグラフは、伊原 力也氏が作成してくださいました。
ご協力くださったすべての方に謝意を表します。
参考:設問一覧
以下に設問の一覧を示します。
【メール・アドレス】(必須)
まず貴方のメール・アドレスをご記入ください。
基本情報
まず貴方ご自身について伺います。
【設問B-1】(必須)
貴方の年齢について、以下から当てはまるものを1つお選びください。
- 19歳以下
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代
- 70代
- 80歳以上
- 答えたくない
【設問B-2】(必須)
貴方の状況について、当てはまるものをすべてお選びください。
- 視覚障害がある、または見ることに困難がある
- 聴覚障害がある、または聴くことに困難がある
- 当てはまるものはない
IT機器の使い方
続いて貴方のIT機器の使い方について伺います。
この調査で「パソコン」とはWindows搭載のPCやタブレット、macOS搭載のPC、Chrome OSやLinuxなどその他のOSを搭載したPCを差します。
また、「スマートフォン」とは、iPhoneやAndroid搭載スマートフォン、らくらくスマートフォンに加えて、iPadなどのタブレット、iPod Touchなどの携帯電話機能がない端末も含みます。
【設問B-3】(必須)
貴方のIT機器の使い方に一番近いものを、以下から1つお選びください。
- パソコンを使い、スマートフォンは使わない
- 主にパソコンを使い、時々スマートフォンを使う
- パソコンとスマートフォンを同じ程度よく使う
- 主にスマートフォンを使い、時々パソコンを使う
- スマートフォンを使い、パソコンは使わない
パソコンの利用について
ここでは、パソコンの利用について伺います。(設問D-1~D-7、全7問)
【設問B-3】で「スマートフォンを使い、パソコンは使わない」を選択した場合は、【設問M-1】にお進みください。
【設問D-1】(必須)
以下に挙げるものの中で、使うことがあるものをすべてお選びください。
- Windows搭載パソコン・タブレット
- macOS搭載パソコン
- Chrome OS搭載パソコン・タブレット
- その他のOS搭載のパソコン(具体的にお書きください)
【設問D-2】(必須)
以下に挙げるものの中で、パソコンを使う際に使うことがあるものをすべてお選びください。
- PC-Talker
- JAWS for Windows
- NVDA
- ナレーター
- ZoomText
- Windows拡大鏡や配色の変更設定
- macOS VoiceOver
- macOSのズーム機能や配色の変更設定
- ChromeVox
- いずれも利用していない
- その他の読み上げまたは表示変更機能(具体的にお書きください)
【設問D-3】(必須)
前問(設問D-2)で選ばれたものの中で、パソコンを使う際、主に利用しているものを以下から1つお選びください。
- PC-Talker
- JAWS for Windows
- NVDA
- ナレーター
- ZoomText
- Windows拡大鏡や配色の変更設定
- macOS VoiceOver
- macOSのズーム機能や配色の変更設定
- ChromeVox
- いずれも利用していない
- その他の読み上げまたは表示変更機能(具体的にお書きください)
【設問D-4】(必須)
パソコンを使うとき点字ディスプレイを使いますか。
- 音声のみを使い、点字は使わない
- 主に音声を使い、時々点字も使う
- 音声と点字を同じ程度使う
- 主に点字を使い、時々音声も使う
- 点字のみを使い、音声は使わない
- 音声も点字も使わない
【設問D-5】
パソコンと一緒に点字ディスプレイをお使いの方に伺います。主に使用している点字ディスプレイのメーカー名、製品名、型番など、お分かりになる範囲で教えてください。
【設問D-6】(必須)
パソコンでWebを閲覧するときにもっともよくつかうものを1つお選びください。
- NetReader
- Internet Explorer
- Microsoft Edge
- Mozilla Firefox
- Google Chrome
- macOS Safari
- パソコンでWebを閲覧しない
- その他(具体的にお書きください)
【設問D-7】(必須)
パソコンでメールの読み書きをするときにもっともよくつかうものを1つお選びください。
- MyMail
- Windows標準の「メール」
- Microsoft Outlook
- Mozilla Thunderbird
- MMメール
- VoicePopper
- Webブラウザー(Gmail、Yahoo! メールなど)
- macOS標準の「メール」
- パソコンでメールの読み書きをしない
- その他(具体的にお書きください)
スマートフォンの利用について
ここでは、スマートフォンの利用について伺います。なお、iPadのようなタブレット端末や、iPod Touchのような携帯電話の機能がない端末をお使いの場合もお答えください。(設問M-1~M-5、全5問)
【設問B-3】で「パソコンを使い、スマートフォンは使わない」を選択した場合は、【設問S-1】にお進みください。
【設問M-1】(必須)
以下に挙げるものの中で、利用することがあるものをすべてお選びください。
- iPhone
- iPad
- iPod Touch
- Android搭載スマートフォン
- Android搭載タブレット
- らくらくスマートフォン
- その他(具体的にお書きください)
【設問M-2】(必須)
以下に挙げるものの中で、スマートフォンを使う際に利用することがあるものをすべてお選びください。
- iOS VoiceOver
- iOSのズーム機能(いわゆる3本指ズーム)や配色の変更設定
- TalkBackなど、Androidのスクリーン・リーダー
- Androidの拡大機能や配色の変更設定
- らくらくスマートフォンの読み上げ機能
- いずれも使用していない
- その他の読み上げまたは表示変更機能(具体的にお書きください)
【設問M-3】(必須)
前問(設問M-2)で選ばれたものの中で、スマートフォンを使用する際、主に利用しているものを以下から1つお選びください。
- iOS VoiceOver
- iOSのズーム機能(いわゆる3本指ズーム)や配色の変更設定
- TalkBackなど、Androidのスクリーン・リーダー
- Androidの拡大機能や配色の変更設定
- らくらくスマートフォンの読み上げ機能
- いずれも使用していない
- その他の読み上げまたは表示変更機能(具体的にお書きください)
【設問M-4】(必須)
スマートフォンを使うとき点字ディスプレイを使いますか。
- 音声のみを使い、点字は使わない
- 主に音声を使い、時々点字も使う
- 音声と点字を同じ程度使う
- 主に点字を使い、時々音声も使う
- 点字のみを使い、音声は使わない
- 音声も点字も使わない
【設問M-5】
スマートフォンと一緒に点字ディスプレイをお使いの方に伺います。主に使用している点字ディスプレイのメーカー名、製品名、型番など、お分かりになる範囲で教えてください。
スマート・ウォッチの利用について
ここでは、スマート・ウォッチの利用について伺います。(設問S-1~S-3、全3問)
【設問S-1】(必須)
Apple Watch、Galaxy Watch、FitBitなどのスマート・ウォッチをご利用ですか。
- 利用している
- 利用していない
【設問S-2】
スマート・ウォッチをお使いの方にうかがいます。主に使用しているスマート・ウォッチのメーカー名、製品名、型番など、お分かりになる範囲で教えてください。
【設問S-3】
スマート・ウォッチをご利用の方に伺います。スマート・ウォッチの利用目的として当てはまるものをすべてお選びください。
- キャッシュレス決済
- 健康管理
- スマートフォンの通知の確認/管理
- 時間の確認
- ファッション・アイテムとして着用
- その他(具体的にお書きください)
Web閲覧について
ここでは、Webの閲覧について伺います。(設問W-1~W-4、全4問)
【設問W-1】
Webページに「本文へジャンプ」といったリンクがある場合、これを活用していますか。
- よく使う
- 時々使う
- 使わない
【設問W-2】
Webページに「音声読み上げ」といったボタンがある場合、これを活用していますか。
- よく使う
- 時々使う
- 使わない
【設問W-3】
Webページに文字サイズを変更するためのボタンがある場合、これを活用していますか。
- よく使う
- 時々使う
- 使わない
【設問W-4】
最近、見やすさなどを個々のユーザーに合うように調整するための「アクセシビリティー・オーバーレイ」と呼ばれる種類のサービスを組み込んでいるWebサイトが見られます。このアクセシビリティー・オーバーレイについて、以下から当てはまるものを1つお選びください。(参考:代表的なアクセシビリティー・オーバーレイとしては、FACIL’iti(ファシリティ)があります。)
- どんなものか知っていて使っている
- どんなものか知っているが使っていない
- 名前は聞いたことはあるが詳しいことは分からない
- 今まで聞いたことがない
今後のご連絡について
最後に今後のご連絡について以下でご希望をお知らせください。(設問C-1~C3、全3問)
【設問C-1】(必須)
この調査の結果についてのお知らせを希望しますか。
- 希望する
- 希望しない
【設問C-2】(必須)
今後このような調査を実施する際にお知らせをお送りしてもよろしいですか。
- 希望する
- 希望しない
【設問C-3】(必須)
今後当団体の活動に関するお知らせをお送りしてもよろしいですか。
- 希望する
- 希望しない