グラフを音に変換するGoogle Chrome拡張機能「Graphics Accelerator」

中根 雅文 (2017年6月12日)

アメリカのデータ分析会社SASのソフトウェア・エンジニアで全盲のエド・サマーズ士が開発した、グラフなどを音に変換するソフトウェア「Graphics Accelerator」を紹介する、2017年3月の記事。

X軸、Y軸のデータ列を与えると、音の高さの違いによって、Y軸の値を知ることができ、データ点を細かく分析し、グラフの特徴を詳細に認識することが可能だという。

Graphics Acceleratorは、2017年2月にSASからGoogle Chrome向け拡張機能としてリリースされており、記事では今後Firefox向けのアドオンのリリースも予定されているとしている。

また、この記事ではNASAが開発したX線を音に変換するソフトウェア、「xSonify」についても紹介している。

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守井清吾