視力の弱い人もTVやスマホの画面が見られる支援機器の実用化を目指したクラウドファンディング

高橋 玲子 (2020年12月29日)

株式会社レオニックスは、網膜投影システムを応用した新しい視覚支援機器の実用化を目指して、クラウドファンディングを行っている。 募集ページによると、角膜や水晶体の損傷で視力を失った人や、強度の近視・遠視・乱視等で視力矯正が困難な人が、スマホ・テレビ・パソコン・ビデオカメラやデジカメなどの映像機器の画面を楽しめるようになるとのこと。

開発中の機器は映像機器にHDMI接続して使うタイプのもので、世に問える画像品質を備えた試作機はすでに完成しているとのこと。

クラウドファンディングによる支援の募集は、1月15日(金)午後11:00まで。

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